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大阪泉州で自然農法を実践する寺岡自然農園の農園日記

自然農法の寺岡自然農園 農薬・化学肥料不使用で
安全・安心なおいしい野菜を作ってます。
畑での日々の出来事など、農園日記をご紹介。

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ズッキーニ


上の写真はズッキーニです。
この株には雄花が2つと雌花2つ着いています。
雌花の下には黄色い小さな実があり
ミツバチなどが雄花の花粉を受粉させると、
毎日みるみる大きくなり、数日でズッキーニになります。

ズッキーニ1



受粉が終わると花はしぼんでいき、やがてぽろっと自然に取れていきます。

雄花も雌花も早朝に開くのでその間に受粉しなくてはなりません。
天候や昆虫が少ないときは受粉しにくいので、
確実に受粉させるために
人の手で受粉させます。

先にできたズッキーニを収穫しつつ
元気のよい雄花を摘んで受粉していきます。
朝の楽しい仕事の一つです。

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下は当農園の写真です。

ついこの間まで草に埋もれていましたが、草刈りが終わったところです。
中から4月に種を下したカボチャが現れました。

当農園は自然農で、畑は耕さず、草の中で作物を栽培しています。

草の中に種を下し、カボチャのつるが伸びてきたら
その部分の草を刈りその場所に敷いていきます。
他の作物も同じようにして、育てます

肥料もほとんど必要なく、水やりもほぼ自然に任せます。
草と、たくさんの生き物が元気な作物を育てます。
当農園にとって草は大切です。
風雨や害虫、野生動物から作物を守り、
草の根が畑を耕し、土の水分をいい状態に保ってくれます。
枯れた草や生き物の亡骸は自然に帰り、畑を豊かにします。

それでも時には、草が大きくなりすぎ、作物に日が当たらなくなると、少しだけ草を刈り取ります。

普段は人力で作物と会話しながら、鎌で草を刈っていきますが、
春先や梅雨の時期など、草の勢いが強いときは、間に合いません。
そんな時は、刈払い機の力を刈ります。

 hatake.jpg

刈払い機は楽で作業も早く済みます。
が、いろいろと不具合もあります。
機械いじりが大好きで、農作業に使う道具の改良を考えてきました。

2年前に考えたのが下の写真
刈払い機に取り付ける刈刃です。

今までの刈刃は草が巻付いたり、
刃を研ぐのに時間がかかったりしました。

少しづつ改良を重ねやっと満足できるものができました。

下の写真で、2タイプあります。

IMG_E1985.jpg

特許 第6664633号

特徴は
刃が一定の角度で曲げられていることです。

左側は盤面に対して上下交互に曲げてあります。
万能タイプでほとんどの草刈りに使用できます。

右側は盤面に対して1方向に曲げています。
植込みの間や、作物の株間などに使用します。

刃を地面側に向けて使用すると、植込みや作物を傷つけずに刈ることができます。
また、石ころなどの障害物が多い時には、刃を上向きにして使用することもできます。
鍬の代わりに土の表面を薄く削ることもできます。

下は刈払い機に取り付けた写真です

IMG_1997.jpg

IMG_1995.jpg

IMG_1992.jpg

一般的な刈刃は1枚の金属円盤の先端に刃がついています。
これだと草はよく切れるのですが、円盤面が滑らかすぎて
刈った草が刈刃の上に乗っかり操作が重くなり、
刈払い機の軸部に巻付いたりして作業効率が悪くなります 。

草刈り作業は単純な動作を何回も長時間繰り返すので、
作業者に大変な負担となります。

この刈刃の特徴は、刃を盤面から曲げてあることで、
草との接触面が多く取れ、刃の当たる部分の草が、
一度に多く刈り取ることができ、
刃の通り道が広くなり操作が楽になることです。

また、刈り取った草は曲げられた刃によって跳ね飛ばされ、
刈刃の上に乗っからず操作が軽くなり、
そのため、ほとんど巻付くことがありません

また、伸びすぎて風や雨で倒れた草や、
葛などのつる性の草でも曲げた刃が簡単に刈り取ってくれます。


刃は回転方向に関係なく裏表使用でき
片方の刃が減ったら裏返して使えます。

材料は工具用鋼(SK-85)を使っているので
刃の手入れは金属用やすりでも簡単に研げます。
( グラインダーやベビーサンダーのほうが楽ですが )
チップソーよりは柔らかく摩耗しやすいですが
刃が4枚と少ないので金属やすりでも2~3分で研ぐことができ、
頻繁に研いで使うほうが作業効率は上がります


材質 工具用鋼材 (SK-85)
仕様 外径  255ミリ
厚さ    1.4ミリ
取付穴 25.4ミリ  市販刈払機に取付けられます


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今年のジャガイモの芽が出そろいました。
野菜は種から育てるものとジャガイモのように地下に出来る芋を植えて育てるものがあります。
種や種芋には休眠期間があり、品種によりその期間は様々です。
当農園では主に赤のアンデスレッドと黄色のデジマを自家採種し、その他に男爵、メークインの種芋を購入して栽培しています。
ジャガイモは初め2月に植え、6月に収穫します。
次にお盆が過ぎてから収穫したものを再度植え、
年に2回栽培し12月頃に収穫出来ます。
1個の種芋は6個から8個位になり、少し種芋に残しておくとずっと栽培しつづけられます。
スーパーなどでよく売られている男爵やメークインは関西では年2回の栽培が難しく、毎年種芋を買っています。
自家採種の方がその土地の気候風土に馴染んで、
病気や害虫にもつよくなり、種芋も買わなくていいのでなるべく自家採種するようにしています
昨年、デジマの出来が悪かったので、
今年は、自家アンデスレッドと、新たに種芋を購入したトウヤ、男爵、メークインを植え付けました
順調に育っているので収穫が楽しみです

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農作業をしていると
こんな風景を見つけました。

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ソラマメ茎の先端についたアブラムシをテントウムシの幼虫が食べようとしています。
どちらも少々グロテスク、きもちわるいいー

葉っぱについているのがテントウムシの幼虫で背中にオレンジ色の点々があります。
宮崎駿の風の谷のナウシカに出てくるオームのような姿形
成虫になるとかわいらしいテントウムシになります。

下の茎についている小さな緑色の粒粒がアブラムシ(ゴキブリとは違います)
これで成虫です。

野菜は食べませんが、
茎や葉の汁を吸い植物に病気を持ち込んだりします。

アブラムシのすぐ上の黒いかたまり、テントウムシの幼虫が蛹になったものです。
もうすぐテントウムシになります。

テントウムシの幼虫が1匹で1日に何百ものアブラムシを食べます。

アブラムシが悪者でもなく
テントウムシが正義の味方でもありません。

農薬で自然を壊さなければ
このようにうまくバランスを保ってくれます。

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タマネギは保存ができる野菜です。

6月頃に収穫し、
品種によって、翌年の2月頃まで保存できるものもありますが

春になり温かくなってくると、写真のようにネギのような芽が出てきます。
また、早生品種では、もっと早く、年内に芽が出ます

これをそのまま畑に植えておくと、葉タマネギ(私が勝手につけた名前です)ができます。

葉と根に近いくふくらんだ茎を食べるのですが、

ネギとワケギを合わせたような、またタマネギの甘みを持ち、

とても美味しいのです

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